過去世回帰（１）キアとの出会い

日々の生活の中で意識しているのは、毎日カードを引くことと、瞑想の時間を取ること。
瞑想は５分でもいいのですが、やはり自分なりにある程度の答えを得るには３０分くらいはかかります。
そうなると、なかなか毎日するのも…なのですが、いろいろなことがクリアになるので、努力をしております。

さて、ここしばらく気になっていたのが、現在の人間関係のブロックに、
過去世が関わっているのではないかという思いです。
愛を信頼する、というのが自分の中では大きなテーマで、
本当に今も取り組んでいることなのですけれど。

たとえば、以前行った瞑想の中で、自分の中にヴィアナというインナーチャイルドが
いることに気付きました。

ドリーンもエンジェルリーディングの前に瞑想を行うことを勧めています。
『エンジェル・センスー第六感で「天使の処方箋」につながる方法』
ドリーン・バーチュー著　奥野節子訳　ダイヤモンド社　2009年発行

ヴィアナはわたしの食べ物についての偏向にとても影響を与えていたのです。
特にチョコレート。

彼女の、子どもらしく愛されたいという想いは、大人のように振る舞うために
我慢してしまったチョコレートをたくさん食べる、ということで発散されていました。
でも、わたしが彼女の存在に気づいてからは、食べるものについての欲求は落ち着いてきています。

今回、天使に過去世の記憶が必要なことを伝え、記憶が辿れるようにお願いして瞑想状態に入りました。

そこで現れたのは、ヴィアナが成長したような、つやつやした黒っぽい長い髪に、
コントラストのある明るい色の瞳をした悲しそうな少女の姿でした。
８歳くらいで、手足の長い、ほっそりとした少女です。
名前を尋ねると、キア、という言葉が返ってきました。

夜明け前の時間で、黒くシルエットになっていた小屋に、彼女は一人で住んでいました。

そこで感じたことは、とても寒いこと。
彼女の身体は冷えきっていて、わたしもその寒さを強烈に感じました。
キアはまだ何も語らない。
わたしは今回はそれ以上聞けないことを感じ、瞑想を終了しました。

彼女の存在が現在の自分にどう影響しているのか、次の瞑想でさらに辿ってみました。

★過去世回帰（２）キアの生涯